１９．時間泥棒を排除しよう(4)病気

【１９．時間泥棒を排除しよう　(4)病気】

今日の時間泥棒は、「病気」です。

このメルマガを４月ごろからご覧いただいたいる方は、ご存知かと思います
が、実はじゅんは、４月に病気で入院してしまいました。

体力には自信があったのですが、、、
子供の「ヘルペス」が移って、５日間入院となってしまったんです。病気で
入院するのは、生まれて初めてのことでした。

このとき、普段大事にしようとしてきた時間を、無駄遣いしているような気
がしました。

高熱が出ると、（３９．６度まで出ました！）もう寝ているしかありません。
少し元気になってからは、本を読んだりできましたが、それまでは、３日く
らい、ほぼ１日中寝ていたのです。

２４×３＝７２時間！！

　　　　　もったいない・・・

今週もまた、自戒をこめての内容となってしまいました（爆）。

娘に症状が出たとき、自分で調べて「ヘルペス」かも、と思ったのです。
もう少し調べれば、大人にも感染する可能性があり、注意すべきと分かった
かもしれません。
それなのに、子供の病気と高をくくってしまいました。
そして、口内炎が痛くて残した娘の食事を、私が食べてしまったのです。

多分このとき感染したのでしょう。

病気を甘く見ていた、私の不注意でした。

もちろん、時間がもったいなかっただけでなく、いろいろな方、特に家族に
大きな負担をかけてしまいました。そして、治療代も結構かかってしまいま
した。

これは、入院までした、ちょっと特殊なケースです。
もっと身近にも、病気に時間を取られてしまうこと、ありますよね。

よくあるのが、子供の病気です。

そりゃあ、病気になりたくてなる人はいません。そして、子供に病気になっ
て欲しい人もいません。
それに、いくら注意していても、子供は病気になるものです。特に保育園な
どの集団生活では、感染症をもらってくることも少なくありません。

子供に病気、そして怪我をさせないように、というのは、全ての親の願いで
しょう。子供への負担を減らすのが、当然第一義ではありますが、子供の病
気は親の時間をも奪ってしまうんですよね。

室内の温度・湿度調整、着る物への配慮、バランスの取れた食事、など、気
を使うところは多いですね。

また、ちょっと風邪かな？というようなときは、早めに病院へ。
場合によっては、市販薬を使ってもいいかもしれません。

市販の風邪薬は、どのくらい効果があるのか分かりませんが、眠くなるので、
うちの子の場合、普段より３０分位睡眠時間が長くなります。
これだけでもいいかも？と思って飲ませています。

数年前、子供を近くの病院に連れて行ったとき、看護婦さんに言われました。
「このところよく来るわね～。お仕事してるのに大変よね。
　でも、３歳になれば、こっちのものよ！」

ちょっと言葉は悪いですが、本当に３歳過ぎた頃から、多少の風邪では熱も
出さず、保育園を休むことが極端に減りました。

子供によっていろいろだとは思いますが、今、子供が病気がちで悩んでいる
方も、あと１年、いや半年すれば、だいぶ丈夫になるかもしれませんよ。

子供の病気は、子供への負担だけではなく、親の時間も奪うことを忘れない
でおきましょうね。

。。。とここまで書いたときに、保育園から連絡が、「○○ちゃん（娘）が
３９．１度熱があります。」

本当の話です。

トホホ。。。

病院へ行ったら、夏風邪のようでした。
あーあ、何もいえませんね。